ドクター中松博士のQ&Aコーナー、及び医療現場のお話

1.ドクター中松のQ&A
「まかしと毛」発明のきっかけは
「いろいろなメーカーが育毛剤を開発していますが、これまでほんとうに毛が生えてくるというものはなかったはずです。その証拠に、髪の悩みを持つ人は、新しい商品を次々と使い回し、それでも生えずに、あきらめてカツラにする人が多いのです。 私の考える『発明』とは、愛の心で、悩んでいる人を助けることです。そこで、ほんとうに効果のある『世界初のほんとうに効く育毛剤』は、発明の対象になると思ったわけです」(中松博士)
 中松博士の発明した育毛剤は、ほかの商品とどんな点が異なっているのでしょう。「今までの育毛剤は、刺激成分が入っていて、つけるとヒリヒリして、いかにも効きそうな感じにしたものが多かったようです。私の発明した育毛剤は、確実に生えるとして厚生労働省の審査を合格しています。健やかに育毛を促進し、しかも副作用がないよう、天然の十六種類の植物エキスを配合しているのがポイントです。
 毛が生えたとしても、皮膚がただれたり、副作用があったりしては意味がありません。そこで、化合物や人工の抗生物質はいっさい使わず、自然のもので作ってあります」(中松博士)


製品化までの道のりは(育毛剤の開発に着手してから製品となるまで10年間を要したそうです)
「何十万にも及ぶ植物エキスを、一つ一つ実験したのですから、それは至難の研究でした。その中で、毛根を育てる働きがある成分、生えてきた毛を伸ばす成分、頭皮を保護する成分などを確定していき、総合的に働く育毛剤を作ったのです。
 この育毛剤は、厚生労働省に提出し、長期間にわたって何度も検査してもらいました。そして、確かに髪が生えてくることが認証されています。そのため、『薬用育毛剤』と名乗ることができるのです。ほんとうに毛が生えて、副作用もなく、国も認証している育毛剤を発明できたことは、最高の科学の成果だと思っています」(中松博士)
 ちなみに、育毛剤の容器も、頭皮に浸透しやすくスプレーできるように発明されたものだそうです。外箱も、ふたを開けると自動的に毛を模した紙が飛び出すという発明品です。
「私は二○○五年に、『ノーベル賞受賞者が選ぶノーベル賞』を受賞しました。その賞は栄養学賞で、その研究の中に、育毛剤の研究も含まれています」



2.医療現場のお話(平塚医院・院長の平塚正伸先生のお話)

「私の医院は心療内科が専門ですが、育毛外来もやっています。待合室に、中松博士が発明した育毛剤のパンフレットを置いたところ、ある男性が興味を持って商品を取り寄せ、使い始めました。すると、丸ハゲだった男性の頭に産毛が生え出し、時間を追うごとに髪が生えている面積が大きくなってきたのです。
 また、医院のスタッフの女性が円形脱毛症になったときに、この育毛剤を勧めたところ、二週間ほどで地肌が目立たなくなりました。そうした例を目の当たりにしたため、最近では、うつ病やストレスなどで髪が薄くなった人にも、この育毛剤を勧めています。精神的な病気があると血行が悪くなって頭皮がかたくなり、脱毛することがありますが、そういう患者さんにもこの育毛剤は大好評です。私も、この育毛剤を使っていますが、床屋さんで『髪が太くなっていますね』といわれました。また、くせ毛が直ってきたようです。
 こうした効果が得られるのは、育毛剤に含まれる植物エキスの働きによるものでしょう。なかでも、ボタンの根皮、エンメイソウ、ボダイジュのエキスなどは、育毛のサイクルを正常化すると聞いています。また、育毛だけでなく、髪を太くする効果もあるようで、このことも髪が濃く見える一因となっているようです」









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